特別養護老人ホーム喜寿苑

冬期間の感染症流行時の面会制限の案内について

喜寿苑では、インフルエンザやノロウイルスなど高齢者が感染すると重症化しやすい感染症については、平常時から感染予防対策を整備し、万一の感染症発生時においても感染の拡大を防止し、適切な対応がとれるよう努めております。なかでも感染症流行時においては、ウイルスを持ち込まないことが感染予防の有効な手段であり、来苑者の面会制限についてご協力をお願いしているところです。

　ただし面会の制限については、その年の流行状況によって制限の期間が定まらず、いつからいつまでと期限を定めにくいところもございます。したがって、せっかく面会に来られてもご家族と会えないなどのご不便をおかけする場合がありました。今までは張り紙を掲示したり、面会制限についてのお問い合わせについてその都度お答えしておりましたが、よりスムーズな情報伝達の方法を検討したところ、やはりホームページの活用が有効ではないかとの意見がありました。　

　そこで、今後はこのホームページ上で、まずそうした情報をホームページでお知らせしたいと考えております。ただしこの方法以外にも通常の苑内掲示や、場合によってはご案内文なども必要かと考えます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　また皆様のご意見などございましたら、面会時に事務所によっていただくか、あるいは電話やメールにてお聞かせください。

創立20周年記念としてホームページを開設しました。

家族会において、ご家族への連絡方法について、いくつかのアイデアをいただきました。その中に喜寿苑のホームページを作成してはどうかという案が出されました。施設内で検討したところ、現在のネットワーク社会においては、情報をお伝えする手段としてホームページの活用も有効であることから、今年度喜寿苑としてホームページを開設することといたしました。

平成25年度喜寿苑家族会総会が開催されました。

　会員の皆様にはご案内の通り、６月９日（日）喜寿苑清流の里１階ホールにおきまして、喜寿苑家族会総会を開催いたしました。当日は多数のご家族にお集まりいただき有意義な会合となりました。

　最初に、新年度より施設長を務める鍋山伸二施設長より開会の挨拶がありました。次に角間甚二家族会会長の挨拶があり、入所者と施設と家族会とが共に協力する意義についてのお話がありました。その後、家族会事務局より24年度事業報告と決算報告が行われ、会員より承認されました。次に役員の再任、25年度事業計画と収支予算の説明と承認がおこなわれ、すべての議事は滞りなく終了いたしました。最後に、質問の時間を設けましたが、その中で冬季間の感染症流行時の面会制限の案内（周知の仕方）について貴重なご意見なども伺いました。これらについては、検討課題として今後の施設運営に反映させていきたいと考えておりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。